石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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 解決遠い原発問題
週末のNYは、上昇した。
注目の雇用統計は、市場予想を上回って改善。
買い優勢で始った。
が、終盤は利益を確定する動きも見られ上げ幅を縮めた。
日本経済の収縮は世界経済の停滞を招く可能性も。
キャタピラー、GEなど市況関連が高い。
福島原発を作ったGEが騰ってるのはちょっと理不尽だけど。
売り方の買い戻しかな。
コカコーラ、ホームデポなど消費関連の一部も買われた。
ハイテク関連はやや軟調。
インテルは2%超えの下落だった。
ダウは、56ドル高、ナスダックは、8ポイント高。
CMEは大証の終値より、125円高い、9,825円。
為替相場も、堅調な雇用統計を好感してドルが買われた。
と言うより、円が売られた。
ドル円は、ついに久々の84円台。
終値では、84円10銭台。
そろそろ輸出企業の想定レート並?
クロス円も上昇。
ユーロ円も上がって、119円台後半。
豪ドル円は、87円台まで上昇。
原油は、中東に加えて北アフリカでも政情不安。
さらに上昇している。
終値では、108ドル目前。
金は、利食い売りに押されて反落。
寄り前の外国人注文は、売り4080万株、買い3730万株。
差し引き、350万株の売り越し。
注文数は多い。

日経平均は、65円高でスタート。
NYの上昇と円安を好感して朝から買いが先行。
9,800円を超える場面もあった。
が、相変わらず遅々として進まない原発問題なども警戒され、
そこからの積極的な買いは入りづらい。
日経平均は少し高いところで揉み合ったまま前場を終えた。
69円高。
後場。
やや上げ幅を縮小。
復興の見通しが立っていない現段階では、無闇な買いは入らない。
上抜ける勢いがないことを確認すると、利益確定の売りも出る。
日経平均はジリジリと上げ幅を縮める展開。
朝方は高かった輸出関連株もマイナスに転じている。
しばらくは、こんな相場かなぁ。
日経平均は、けっきょく本日の安値で取引を終えた。

大引け。
日経平均、10円50銭高、9,718円89銭。
反発はしたものの、積極的に買えるほど楽観的ではないってこと。
原発問題はまだまだ収束にはほど遠い。
今日は、高レベル放射線に汚染した水の流出を防ぐために、
すでに溜まっている低レベルの汚染水を海に放出する作業を開始した。
大きな危険を回避するための措置だが、
なんだかとんでもないことを当たり前のように
やりはじめた東電や政府の感覚が少し恐い。
この問題の解決が見えなければ日本買いは期待できない。
チャートのカタチは変わっていないが、
75日線が下がってきているので、緩やかな調整があるかも。

Posted by : megumiishii | - | 23:49 | - | -
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