石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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協調介入合意!
昨夜のNYは、原発トラブルの懸念は払拭されないものの、
過度な動揺はなくなったようで、買い戻しが優勢となった。
新規失業保険申請件数の改善も好感。
アルコア、キャタピラー、デュポンなど資源や産業関連が堅調。
HPやファイザーは3%超えの上昇。
金融株も買われた。
原油の反発で、石油株も上げている。
売り込まれていたGEも、この日は反発。
ダウは、161ドル高、ナスダックは、19ポイント高。
CMEは大証の終値より、40円安い、8,890円。
為替相場は、依然として投機筋による円買い進行。
ドル円は、終値では、78円90銭台。
クロス円でも、円高だがG7の話題で戻す場面も。
ユーロ円は、やや買われて終値で、110円台後半。
原油は、リスク回避がやや緩んだことや、
リビア情勢が山場を迎えたことで大きく上昇。
終値では、101ドル台半ば。
金も、続伸した。
寄り前の外国人注文は、売り1680万株、買い4210万株。
差し引き、2530万株の大幅買い越し。
数日前から大量の買い越しが続いている。

日経平均は、121円高でスタート。
朝方、G7財相会議で為替の協調介入が合意された。
76円台という歴史的な高値を付けたドル円が、一気に81円台まで上昇。
株式市場でも、朝から買い気配。
福島原発では、地上からの放水が、
とりあえずはタンクに届いたことでひとまずの安堵感。
日経平均も300円近く上げ幅を広げたが、
そこからはやや戻り売りに押された。
前場は、158円高。
後場。
為替相場でドル円が81円台で落ち着いて推移していることや、
アジア市場が堅調に始ったことで、日経平均は再び上げ幅を広げた。
ただ、買い騰るというよりは売り方の買い戻しが優勢なようで、
高いところでは頭を押さえられる。
前場は上げていたトヨタなどが、引けに掛けてマイナスに転じた。
被害の大きさを知るにつけ、損害の大きさが懸念される。
宮城の新工場の映像は衝撃的。
せめて為替市場で損失を受けることがないように、
政府や日銀の積極的な対応を期待したい。

大引け。
日経平均、244円08銭高、9,206円75銭。
大幅続伸で9,000円を回復。
ただ、原発の問題は解決していない。
自動車やハイテクなど日本の基幹産業への打撃を考えると、
このまま上昇トレンドへ入ることは難しい。
でも・・・だからこそ、みんなで支えたいと思う。

Posted by : megumiishii | - | 20:56 | - | -
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