石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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計画停電開始
週末のNYは、反発。
日本の震災を受けて売り先行で始ったマーケットだったが、
前日の下落の反動もあり徐々に回復、プラス転換した。
アルコアなど資源関連や、キャタピラーなど産業関連が上昇。
日本の原発停止などでエネルギー需要が高まるとの思惑で石油株が騰った。
ベライゾンは1%超えの下落。
iPad2の発売が始ったAppleは、大きく上昇した。
ダウは、59ドル高、ナスダックは、14ポイント高。
CMEは大証の終値より、165円安い、10,005円。
為替相場は、東日本大震災を受けて円が売られる場面もあったが、
その後は、むしろリパトリの思惑で円が買われた。
ドル円は下落して82円割れ。
終値では、81円80銭台。
クロス円でも円買いが進行。
ユーロ円は終値で、113円後半。
原油は、日本の大地震でリスクポジションの解消などが起こり下落。
終値では、101ドル台前半。
金は、反発している。
寄り前の外国人注文は、売り2470万株、買い1920万株。
差し引き、550万株の売り越し。

日経平均は、210円安でスタート。
その後も売りが膨らみ、日経平均は9,600円まで下落した。
地震のマグニチュードが、8.8から9.0に訂正された。
これは、世界最大級の大きさ。
さらに原発でトラブルが発生。
電力不足の恐れがあり、今日から輪番で計画停電の予定。
企業も休業などを余儀なくされている。
日経平均は、急落したことでいったん押目買いが入る場面もあったが、
さすがに戻す力はなく、前場は、464円安で終了。
後場。
昨日から懸念されていた福島原発で3号機が爆発と報道。
これが重石になって、日経平均はさらに下落。
急落はさらなる売りを呼ぶ。
追証懸念などもあるのか、個人投資家の多い新興市場では
マザーズが史上最悪の下落幅。
日経平均も600円超えの下落幅で推移。
外国人が撤退しているのか、売買のボリュームが大きい。
ほとんどのセクターが下落。
こんな状況なのに、円高も進行。
部品不足や電力不足の恐れもあり、
トヨタなど自動車株は操業停止などで完全復旧の目処が立たない。
ほぼ全面安だが一部ゼネコンやコマツなど
地震の後の復興への期待で買われる銘柄もあった。
けっきょく日経平均は安値圏で取引を終えた。
売買高は48億8000万株と史上最高。

大引け。
日経平均、633円94銭安、9,620円49銭。
大幅続落で1万円割れ。
歴史的な下落率だった。
復興の見込みが立つまでは反発は難しい。
9,000円割れも覚悟か・・・。
ただ、日本の企業の底力を信じたい。
応援する意味でも、外国人の売りなどが一巡したら、
日本の投資家に腰の据わった買いを入れて欲しいな。

Posted by : megumiishii | - | 23:54 | - | -
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