石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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雇用統計期待とiPad2
昨夜のNYは、小幅に反発。
朝方発表されたADP雇用者数が市場予想より上振れ。
雇用統計の予想にも繋がるためポジティブサプライズかと思ったが、
前回のトラウマか市場での反応は限定的。
中東不安が払拭されないことで上げ幅を消す場面もあった。
FRBのベッジュブックでは緩やかな景気回復が鮮明と報告され、
安心感が広がる内容だった。
ダウ銘柄は小幅な動きが目立つ。
キャタピラーは、1%超えの上昇。
金融株はやや軟調。
ハイテクは堅調でナスダックはやや高い。
iPad2を発表したAppleは、ほぼ想定通りの内容だったので上げ幅は
限定的だったが、サプライズはジョブズが登壇して自らプレゼンしたこと。
これは間違いなくAppleにとって最高の材料。
ダウは、8円高、ナスダックは、10ポイント高。
CMEは大証の終値より、25円高い、10,515円。
為替相場は、リビアの空爆の報道で再びユーロドルが上昇した。
ドル円は、81円50銭台まで下落する場面も。
ただベージュブックで改善が見られたと報告されるとドルは買い戻された。
終値では、81円80銭台。
クロス円は堅調。
ユーロ円も上昇して終値で113円台半ば。
原油は、リビア空爆の報道でさらに上昇し、ついに100ドルを超えた。
終値では、102ドル台前半。
金も、大きく続伸。
寄り前の外国人注文は、売り1830万株、買い1350万株。
差し引き、480万株の売り越し。

日経平均は、37円高でスタート。
NYは小幅な上昇だったが、昨日の下落が大きかった東京市場は
、自律反発的な買いで始っている。
ただし、中東情勢や明日のアメリカの雇用統計など、
手控え要因も多いので大きな上昇は見込めない。
日経平均は小高いところで揉み合って、前場は55円高。
後場。
アジア市場が堅調に始まり、日経平均もやや下げ幅を拡大。
買い上がる勢いはないが、押目は拾われる。
中東情勢は相変わらず。
目立って上昇するセクターも見られない。
ソフトバンクが大幅高になっているのは、iPad2の発表のせい?
イベント会場に孫社長がいらっしゃいましたもんねー。
引け間際、日経平均はさらに上げ幅を拡大。
先物かな?
日経平均は、高値圏で取引を終えた。

大引け。
日経平均、93円64銭高、10,586円02銭。
反発。
昨日の下落は取り戻せないけど、下値はずっと切り上がり。
外部環境が整えば上昇を目差せるか。

アジア市場は、上海を除いてほぼ全面高。

21時45分。
ECB政策金利。
現行1.0で据え置き。

これは予想通りだが、注目はこの後のトルシェ総裁の発言。

インフレ見通しを上方修正。
警戒しているコメント。
来月、金利を上げる可能性も示唆。
大幅な金利変更は否定。

これらの発言中にユーロがグングン上昇。
ユーロドルは、1.39を突破した。

22時30分。
新規失業保険申請件数が予想以上の改善。
ドル買いで反応。

前日のADPの上振れとともに、
明日の雇用統計への期待が膨らむ。

23時30分。
NYは、大幅高で始った。
雇用の改善を好感しているのかな。


Posted by : megumiishii | - | 23:59 | - | -
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