石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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リビア紛争&NZ大地震
昨夜のNYは休場。
為替相場は、経済指標が堅調でユーロが上昇。
カナダなども高く、ドルは下落傾向。
ドル円は、ほとんど動かない。
終値では、83円10銭台。
クロス円も、ほぼ変わらず。
ユーロ円は、終値で113円台後半。
ロンドン市場では、リビアの紛争で原油が暴騰した。
NYの為替市場、原油、金は休場。
寄り前の外国人注文は、売り1560万株、買い2120万株。
差し引き、560万株の買い越し。

日経平均は、112円安でスタート。
中東の政情不安で前日のヨーロッパが軒並み下落。
リビアから原油を輸入しているヨーロッパでは、
今回の紛争は遠い国の地政学的リスクというわけにはいかない。
NYは休場だったが先物は下落しており、
東京市場も売り先行で始った。
さらに、朝方ニュージーランドでマグニチュード6.3の地震が発生。
NZドルが急落。
つられて豪ドル円も下落した。
日経平均は大きく下げて、213円安で前場を終了。
後場。
日経平均は、安値揉み合い。
ムーディーズが日本国債をネガティブに引き下げた。
為替相場で円高が少し止まったが、影響は軽微。
むしろリスク回避で円が買われている印象。
東証1部はデフェンシブ関連を除きほぼ全面安。
石油関連の一部は騰っているが、なんだか理不尽。
日経平均は、いいところがないまま取引を終えた。
調整のタイミングを伺っていたマーケットには
利確のチャンスだったのかもしれないが、
これ以上の中東政情不安はせっかく回復しはじめた
世界の景気を腰折れさせかねない。
産油国での紛争は、直接原油価格に跳ね返る。
需要増での価格上昇ではないので、争いが収まれば急落するはず。
が、一時的でも原油の供給が滞れば経済には悪影響。
原油価格の乱高下も株式市場や為替相場を混乱させる。
早急に事を収めて欲しい・・・と切に願う。

大引け。
日経平均、192円83銭安、10,664円70銭。
大幅反落。
中東情勢が収まるまでは株安も覚悟。
懸念されるのは周辺国への紛争の波及。
これ以上、広がらないでね。

Posted by : megumiishii | - | 23:59 | - | -
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