石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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日経平均、大幅下落
昨夜のNYは、ダウが小幅に続落。
朝方発表された新規失業保険申請件数は予想より改善。
注目の中古住宅販売件数も大幅に上振れた。
が、指標の良さはすでにここのところの上昇で織込まれていたのか、
はたまた良すぎる経済指標が利上げ懸念に繋がったのか、
マーケットは利益確定売りに押される展開となった。
ダウは、大きく下げる場面もあったが、さすがに終盤になると下げ渋った。
好調な企業決算も相場を支えている。
モルガン・スタンレーの好決算で、JPモルガンやバンカメなど金融株が上昇した。
ウォルマート、ホームデポなど小売株も大きく上げている。
一方、産業関連や資源株、石油株などは軟調だった。
ダウは、12ドル安、ナスダックは、21ポイント安。
CMEは大証の終値より、45円安い、10,485円。
為替相場は、ユーロの上昇も続いているが、
経済指標の強さを受けて利上げ観測の高まったドルが上昇した。
ドル円も、83円を突破。
終値では、83円手前近辺。
クロス円も、堅調。
ユーロ円も騰って、終値で111円台後半。
原油は、中国の金融引き締めや景気抑制策を警戒して下落。
ドル高も重石になって90ドルを割り込んだ。
終値では、88ドル台後半。
金も、大幅に下落している。
寄り前の外国人注文は、売り2110万株、買い1450万株。
差し引き、660万株の売り越し。

日経平均は、21円高でスタート。
小高く始ったものの、すぐにマイナスに転じた。
ジリジリと下げ幅を広げている。
昨日の時点で織込んだと思われた中国の利上げ懸念などが意識され、
これまた利益確定売りの嵐。
商品相場の下落も足を引っ張る。
ユーロドルが意味もなく騰っているのは、
ドル安に導いて価格を吊り上げたいオイルマネーの資金かな。
日経平均は、前場は90円安で引けた。
後場。
上海はそこそこで始ったのに、日経平均は安値で揉み合っている。
韓国なども同様のチャート。
再びジリジリと下値模索。
先物に大口の売りが出ているもよう。
材料難な上に調整のチャンスを伺っていたときなので、
仕掛けるにはいいタイミングなのかな。
けっきょく、日経平均は160円以上下落して安値圏での取引終了となった。
東証1部では9割近い銘柄が下落。
売買は高水準だった。

大引け。
日経平均、162円79銭安、10,274円52銭。
大幅続落。
奇しくも昨日「下落を警戒」と書いた通りになってしまった。
日足チャートは、25日移動平均線を完全に割り込んだ。
一目均衡表の雲の上限がレジスタンスになれば、
10,130円近辺では支えられるかもしれない。
為替相場やアメリカしだい・・・といったところか。

Posted by : megumiishii | - | 23:59 | - | -
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