石井めぐみ、世界のことが気になって経済の勉強をはじめました
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調整の兆しはあるが底堅い相場
 昨夜のNYは、小幅に反落。
朝方発表された新規失業保険申請件数は市場予想より悪化。
売り先行で始ったが、その売りが一巡すると下げ渋る場面も。
基本的には先高観が強い感じ。
ただ、プラスに転じることができなかったダウ平均は再びジリジリと下げ幅を広げた。
新薬の治験に失敗したと伝えられたメルクが大幅安。
医薬品は不況にも強いけど、たまにコレがあるからなぁ。
アルコアは3%超えの下落。
金融株も安い。
消費関連の一角や通信株は堅調だった。
ダウは、23ドル安、ナスダックは、2ポイント安。
CMEは大証の終値より、30円高い、10,590円。
為替相場は、スペイン債の入札も無事に通過して引き続きにユーロドルが上昇した。
ドル円はほとんど変わらずだが、終値で、82円80銭台。
クロス円ではユーロ円が大きく続伸。
ユーロ円は、終値で110円台後半。
原油は、ユーロの上昇で92ドル台まで騰る場面もあったが引けに掛けては利益確定売りに押されて反落した。
終値では、91ドル台前半。
金は、まだ上昇している。
寄り前の外国人注文は、売り1170万株、買い1640万株。
差し引き、470万株の買い越し。

日経平均は、86円安でスタート。
NYが反落して返ってきたことなどで売り先行で始った。
とは言っても利益確定の範囲内。
前日買われた輸出関連株などが売られている。
ドル円がやや軟調なことも重石。
オプションSQ値は、10,470円13銭。
ここからは下げ幅を縮めて、前場は30円安で終えた。
後場。
アジア市場で上海が軟調に推移していることなどで、日経平均も押されている。
しばらく小安いところで揉み合ったが、為替相場で円高が進んできたことで、ジリジリと下げ幅が広がった。
日経平均はすでに過熱感があり、しばらく調整してもいい水準。
民主党の新内閣が決まったが、個人的には理解しがたい人事。
内外からの反発も予想されて、ねじれるのは国会だけじゃすまなさそう。
せっかく海外からの買いが入っているところなので、しっかりとした政策運営をやってほしい。
日経平均は安値圏で取引を終えたものの、SQ値を上回っている。
これが下値の支えになってくれればいいんだけど・・・。

大引け。
日経平均、90円72銭安、10,499円04銭。
反落。
日足ではやや調整の兆し。
ただ、トレンドの大局は変わっていないと判断したい。
Posted by : megumiishii | - | 17:38 | - | -
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